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  • ここまで彼女の存在が心の中に入っているのかと、他人は思うかもしれない。

    しかし、それならば、彼女の事はもう見ないとほうがよいと感じ、それを昨年末から実践し、そのため、まだ恋といったものではないのだが、

    ただ、似ているかも?といった位なのでそうだとは今は限定出来ない。


    恋愛とは?

    よく妻と話す事がある。


    妻は、出逢いの場所にでかけ、そこで会った異性が神様が選んでくれた人なのよというが、俺にはそんな事は出逢いでなく勝手な思い込みであると妻の考えを否定するためこの話はいつも知りきれトンボで終わってしまう。

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    おかしい?

    何故?

    何故?こんな場所を走っているのだろうか?

    それに、この電線の揺れは地震なのだろうか?


    ふと、歩道にある電柱の電線を見上げると、その電線もゆらゆら揺れていた。


    とっさに、左にある路地に車を停車させ、急いで車から降りた。


    この場所も幼少の頃に遊んでいた場所で、ひとまず安心した自分がいた。

    しかし、その安心も束の間、今度は雨が降り出してきた。


    ランチを食べに出かけたときに出くわした大雨のように...


    だが、手のひらにこの雨を受けると、水のように”サラサラ”しているわけでなく、粘性のあるといっても水あめほどのものではなく、またゼリー状のものよりも柔らかいようにも思える。

    また、その場所は傾斜地となっているため、この傾斜地に雨が流れ込んでくる可能性もあるため、道路の反対側へと小走りで、その向かい側にある家の軒先に身を交わした。


    ここでまた不思議な現象が起きている。


    いま、この雨宿りをしている家の軒先を見上げ、また道路に目線を移すと、なんと、生家の斜め前の家ではないかっ?


    あれ、おかしい?

    何故?


    ここでは、車がないし、実際この場所から家に帰るにはと思案していたときに、嫌な予感がしてきた。


    そう、今では絶縁状態となっている、かつての親戚の家から誰かが出てきたのだ。


    やばい!

    普段なら車でその道を通るであろう、いや絶対そうなるはずなのに今日はその車が無い。


    仕方が無いので、全速力でその雨の中に飛び出し、坂道を走り出したのだが、そのかつての親戚の家から出てきた人はどうやら俺の存在に気づき後を追ってきた。


    この粘性のある雨の中全速力で走ったのも手伝い、足は重く坂道を50Mくらい登ったところで、その道路上に倒れこんでしまった。


    やばい!

    やばい!


    みられてしまった!

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