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「そのジェラシーが、霊の仕業と思わす事もあるんだよ、こういうのは。」
「確かに、怨念だとかはあるけど、それは法律的にみて名誉を傷つけた場合なんだけど、おつむの足らない人は道理ばかり考えてそうなるけどね?」
「そっかなあ~?」
「あっ! そうか~!
妻は、一度は否定したが、何かに気づいたようだ。
」
「お父さんの言うように、他人様の星座なんて関係ないものね。」
「といっても、友人とか彼氏とか家族の星座を知っていて、うまく付き合うためだけに解釈するのがいいかもね?」
「だろ?」
「星座とか血液型とかで、相性がとか思ってる人って、やっぱ頭がおかしいのかもね?」
「また、そういう人は、どちらか一方の意見や話だけを聞いて、そっちに偏る人なんじゃあないかな?」
「ほら、なんでお前が俺を嫌うんだよって、のがいるじゃない。」
「よく聞けば、そいつに吹き込んだ奴がいて。」
「うん、いるね。」
「第3者は、両方の意見や話を聞かないといけないんだけど、それすら忘れている、ちょっと賢くない人がね。」
「賢くないかな?」
「賢く無いじゃん。」
「そうやって世間を狭く見ているんだから。」
「そうかな~?」
「そうだよ、同情する気持ちはわからなくはないけど、お前には関係ないじゃん。って、感じかな?」
「うん、関係ないかもね。」
「あのなあ~、同情する人は、同じ情けを持っている人で、自分が辛かっただとかで、その話を聞いてもらいたいから、同情するらしいぞ?」
「まあ、女性は同性の友達とかとうまく付き合うためには、この同情やシンクロだとか、あと、相槌打ったりするじゃん。」
「そこだけの話だけでね。」
「うん、確かにそうしないと...」
「うわあ~、それを考えると、怖くなってきたわ。」
「あったのか?」
「うん、あったような、なかったような?」
「だけど、中学生のときに、突然、しかとされたことがあったの。」
「あたしにしてみれば、その理由は、未だにわからないんだけど。」
「それもジェラシーなんだよ。」
「おそらく、その中の誰かのプライドを傷つけたのかもな?」
「でも、プライド傷つけられて、怒るのは、男性なんだけどな?」
「そうかなあ~?」
「女性だってあるわよ、そんなことは。」
「それは、自分が一番だと思ってるのに、例えば君に誰かが誉める言葉を言ったとかで、自分が2番になったと錯覚したことでおきるんじゃあないのかな?」
「うん、そういう気持ちは多いわ。」
「だからあ、俺の場合も同じなんだよ。」
「気を引く行為は、その一番だって気持ちが強いからで、2番になりたくないから必死で、気を引くのであって、別に傷つくのが怖いんじゃないとも思えるけどな?」
「だから、生霊なのかな?」
そう、今現在、妻に話をしているこの日も、実は奇奇怪怪な現象が起こり始めていたのである。
しかし、これは霊の仕業ではないような気もしていたのだ。
「おとうさん?」
「ん?」
「でも、このジェラシーってのは生霊に変わるんじゃないの?」
「うん、そうかもな?」
「しかし、うまくいっていたのにいかない事を良く調べたら、俺の事を悪く言ってるやつがいるんだよ、絶対に。」
「何故、それがわかるの?」
「ああ、ほら、俺、顔が広いから、ひょんなところで知人にあったりして、その時にね。」
「ああ、そういうことね。」
「うん、よく調べなくても、結局、俺は何も悪い事はしていないから、結果、そうやって耳に入る事もあるんだ。」
「だから、全ては霊の仕業じゃないって事ね?」
「そうそう、だから、霊の仕業ならば、ほら、道中で何かにとか...」
「勝手に、何かが起こるとかって事?」
「そう、だから、霊というのは憑いている人にしかわからないんだよ。」
「ん?」
「ごめんごめん、わからないやつもいるって、彼が言ってた。」
「わからない?」
「そうそう、そういうやつは、どんどん人の道を外れていって、他人のいや身内も含めて意見を聞かないとか?」
「ああ、捕まったりしたりする人とか?」
「うん、全てじゃないけどね。」
「そうそう、お父さんが入る店繁盛するじゃない?」
「まあ、そうだな。」
「でも、いかなくなると、閉店したりするよね?」
「うん、みなそうなる。」
「それは霊の仕業なの?」
「ああ、それは、俺もよくわからないけど、そのお店が呼ぶんじゃないのか?って、彼が言ってた。」
「呼ぶって?」
「ほら、土地とか、そのお店にも魂があるとかって聞くじゃないか。」
「だから、そのお店の魂が、チャンス!とかって思うんじゃないのかな?」
「で、お父さんの運気を利用するわけね?」
「うん、それだけでなく、店主とか店員とかの守護霊その本人を飛躍させようとしてるとかも言ってたな?」
「あっ! じゃあ、あたしもかな?」
「あるかもな?」
そういえば、彼女にも大変苦労させられた、惚れた弱みでなく、惚れられた弱みというのが正解なのである。
確かに俺は、そこらへんにいる男性、いや、女性を含む人間に比べると、天と地の差があるのだろう。
それは、やはり障害のあった母親というのものが根底にあるからだ。
小学生の時から、父親に連れられ、さまざまなボランティア活動に参加したし、当然、地域のお祭りとかにもこの頃から積極的に参加していた。
そういった、経験が、人に優しく接する事の要因にもなっていると、自分自身が思っているのであって、優しいという実感は持ち合わせていないのだが...
「ねえ。」
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