リソース不足

リソース不足

コンピューターを使っているとリソース不足のため処理を実行できませんとか、リソースが不足して・・・といったメッセージが出ることがある。

このリソース不足、ハードウエアとかのメモリ容量の不足と同じと思われがちだが、全てがそのメモリー使用云々ということではない。
で、このリソース不足というワードは、実は、経営だとか企業や会社などにも同様使用されることがある。

 

おおまかに

おおまかに表現すると。
まず、第一に資金というもの。
そして、次に人材というものにこのリソース不足というワードを当てはめる。

資金は銀行などからの調達で、研究開発費用から従業員の賃金そして、会社の支払う税金など、こうしたものを含むその他多くあるものを運営資金ともいうが、次の人材というものについては誤った解釈がされていることがある。

復興のための製造業やその他サービス業の人材を集めるために青田刈りと呼ばれたことがあった。
まあ、これはバブル期にも同様あったのだが、この青田刈り、海の者とも山の者ともわからない状態でそのリスクは計り知れないのだが、この日本ではこのリスクをひたすら表に出していないために、今の不況と呼ばれる景気の良くない状態が続いているのである。

企業は会社の運営そして生産または営業活動を持続させるために、従業員の終身雇用制度を取ってきていた。
この終身雇用制度、実は優秀な人材は100人に1人いや下手をすると1000人に1人といわれている。
この数少ない優秀な人材に会社を離れられる事をなんとかして阻止しようとして、この終身雇用制度というものがしかれている、いわば、日本だけにある特異な企業体質なのである。

 

人材

ここで、優秀な人材。
これをリソース不足と表現する人が多いのだが、実は、これ以前に普通のレベルの従業員が、先に述べたように青田刈りされてきている人材であるため、全く役に立たないものであったのである。
この青田刈りされた面々、もともと、その地域にて生まれ育ったもでもなく、その地域より都会の者もいるが、その多くはその地域よりも人口が少ない地域からの者なので、就職しいたその地域で知り合いもいないというのもわからなくもないが、知り合いが居ない事を良い事に、悪さばかりしているものがほとんどなので、従業員の8割くらいは、こうした役にたたない従業員ばかりとなってしまうのである。

しかし、ある程度の従業員がいれば、会社への通勤と考えるだけで、靴から洋服、はたまた公共交通機関の交通費だとかマイカー通勤等も含む、その他、少なからずの消費というものだけに銀行が資金を貸し出すという悪い循環だけが残ってしまうのである。

本来は、人・物・金が経済を潤すのだが、これでは、個人の購買意欲が全く無い、リソース不足が日本の現況を現しているということになる。