油圧ジャッキ

油圧ジャッキ

油圧ジャッキは、油圧を利用して重量のあるものを上下させる装置または機器・道具であって、車のタイヤ交換などや車検や点検整備時に車本体のリフトアップに使用されたり、機械設備や家屋・住宅など建物を持ち上げたりにも使われてます。
また車用の物は主に乗用車タイプのものでなく、それよりもかなりの重量のあるトッラクなどに標準装備されていて一般的ではなく、ホームセンターやカーショップやタイヤショップ他、カーアクセサリーショップなどでフロント側、またはリア側といった具合にフロントのどちらか一方でなく左右同時にリフトアップさせるもので、エアーコンプレッサーからのホースを接続したエアージャッキと同様の使用頻度がある。

ハンド式のものは、1輪のみのタイヤ交換に使用するが、安全面の配慮から、ジャッキアップ後にはスタンド等、油圧ジャッキに取り付けられているバルブのリーク等により下降とか、もしもの場合の安全対策が必要である。

 

ハンドルをキコキコ

油圧ジャッキの原理は、ハンドルを手動で上下に動かすことにより小さなな部屋のシリンダーが押され、その部屋と接続されている大きなシリンダー側のピストンが持ち上がり、結果、小さな力で大きな力へと変換するという中学理科あたりで勉強するパスカルの原理でお馴染みの仕組み・構造となっている。

ジャッキ,

油圧ジャッキというものの多くは手動式であり、これが油圧ポンプという圧力発生源を保有する場合には、ジャッキとは呼ばず、油圧シリンダーまたは油圧アクチュエータと呼
ぶ。

 

プロはこんな感じ

ちなみにカーショップや自動車の整備工場そのほかディラーにある、車体全体を持ち上げるリフター等の装置などは、これにあたる油圧発生源を有したもので油圧ジャッキ式となっているが、こうした装置などにも、リーク等自然に下降するものを防止するために下降防止ピンを安全対策として使用するのはもちろんのこと、誤動作により上昇などの動作を機械式にくいとめるために、上昇防止ピンを取り付ける構造のものもある。

いずれにしても、油圧ジャッキであっても、常に下降しはさまれる事故などが無いようにスタンドや枕木のような丈夫で大きな角材をかませておくことが必要である。