ストックフォトで売れる写真とは

ストックフォトで売れる写真とは

ストックフォトに登録された作品の中で売れる写真と売れない写真があると言われていて、一般的に売れやすい写真とは、子供が被写体の作品、若い女性が被写体の作品、小物やインテリアの作品、その他テーマが明確なものなどとなっているようです。

ところが、作品は1枚/1人でなく数枚/1人から数万枚/1人まであるので、一概にこれだから売れないといったものは無いようです。しかしながら、一枚で勝負としうのはお門違いらしく、数十枚から数百枚以上の作品を登録すればそれなりの味もお気に入りとして好まれるようになるので、できる限りの枚数を登録するのが手っ取り早いということです。

さて、その登録枚数というのは以前は500枚と言われていましたが、最近では最低でも800枚以上は必要で、やはり、多くの写真をみてもらって固定客を掴むしかないというのが現実のようで、後になるほど、同じような作品ばかりになってしまい益々競争激化してしまうのではないのでしょうか。

じゃんけんのように後だしならば勝てるのでしょうが、後出しで登録されたいのであれば、さらに上をいくものを撮らなければなりませんね。

例えば見下ろす写真はどうなのでしょうか?

といっても、日本ではカルチャーというか文化というか、お祭りのお神輿などは神様のお乗りになるものなので、上から見下ろしてはならないと育てられている人が意外と多くいますので、登録されても果たして売れるのだろうかという不安もあります。

これは、祭りに限らず俯瞰という写真は客観的で写真家としての作品は問題ないにしろ、クライアント側にお祭りと同じという先入観が働けばそれでオミットされるかもしれません。

実は近年の日本の美術のカテゴリー内で、美観というものを重視して物事を取り入れる傾向にあります。

これは、富士山の世界遺産の登録申請が中々通らなかったということで、その原因が新幹線や電車の車窓からみえる富士の前に連立されている各企業の看板が美観をそこねたという噂。

今は、ほとんどの看板が撤去されていると聞くので単なる噂でなく事実なのでしょうが、これが最近頻発する桜とかの樹木の伐採の事件。

クライアントはばっさりと切り取り加工して使用するのでしょうが、やはり手間はかけたくないのが事実ですから、邪魔者のない写真を・・・