陰陽師 占い

陰陽師 占い

左利きの人は、物事を画像で捉えてるから、人との会話も、その場光景すべてを含めて記憶する。

「でも、それってすごいよね!」

「だから、他人に言われた事に頭にくるのでなく、言われた言葉とその場所の雰囲気が重ねあわないと、頭に来ないんだよ!」

「ふーん、そういうものなんだ!」

妻がどうでもいいように言った。。

「は~! それは便利がいいですね!」

木原さんはそう言って感心していた。

「そうですね、便利いいですよ。」

「だから私は血液型は、Aなのですが、絶対Oだとか、ABだとか、マイペースのBだとかも言われますよ!」

「これじゃあ、私にはどの血液も混合して流れているようですよね!」

「そうそう」

彼が口を開いた!

「少ない資料を基にして判断する血液型占いとか、星占いがあるじゃないですか!」

「特に女性には、こういうのは信じるなと言うのですよ!」

「あまり信じすぎると、こちらの相談にも支障が出ることもありますしね!」

「支障が?」

「はい、先に自分の血液型の知識を得ていたり、また、星座の知識が頭に入っているから、その型にはまった人間の行動をしてしまうようです。」

「あ~、ありますね!」

「こちらがAだと言えば、神経質そうだとか?」

「逆に何型かわかるかと聞けば、おおらかそうだからOだとか、見かけだけで判断している人多いですね!」

「はい!」

「ご主人、星占いは信じますか?」

「たまに見ることがありますが、妻の兄と1年違いの全く同じ日が誕生日ですから、あまりね…」

「風水で祐気取りとかあるじゃないですか?」

「はい、お水取りですね!」

「あれは、どうなのですか?」

「はい! 難病に苦しむ人が、吉方位の神社に参拝に行って、そこのお水を持ち帰ったら、奇跡が起きたとかという話もありますね!」

「でも、私はそれはあまり信じませんね!」

「これは九星といってですね、ご主人が五黄土星、奥様が三碧木星、そして息子さんが七赤金星、娘さんがご主人と同じ五黄土星です。」

「この九星には、一白から九紫までの九星があります。」

「あ、知ってます。」

「この九星は、年、月、日、そして時間で分けられていてですね、生まれた年が同じでも、月が違い、日が違い、そして仮に、同月日でも出生の時間が違え

ば、それぞれの運も違ってきます。」

「それは、双子でもですか?」

「はい! 双子は、全く同じ時間に生まれる事はありません!」

「最近の帝王切開は別ですが、1分違いで生まれたとか聞きますし。」

「あ~、自然分娩は、お医者さんも母親の体力の事も考えますよね!」

「はい!」

「それでですね! 双子で1分違いで生まれてきて、同じ時間の星であっても、幼稚園くらいから、それぞれ、違う友達が出来るでしょう。」

「そうですね、私の同級にも双子がいましたが、一人と遊んでも、もう一人とは遊んでないです。」

「そうそう、息子の友達も、学校に行く時間も遊ぶ場所も少しづつ違ってたわ。」

妻も納得しているようだ。

「となると、良い方位これを吉方位といいますが、友達が凶方位に住んでいると、運命は少しづつズレて行きますからね。」

「はい、はい。 確かに生まれた日が同じで、同じ町内の他人は、家を中心に考えると、方位は少しづつズレてますね。」

「ごもっともです。 それにしてもご主人詳しいですね!」

「あ、友人に建設業を営んでいるのがいまして、風水とかで九星は教えてもらった事があります。」

「はい、それでは、話を元にもどします。」

「その一人一人の星を基に、吉方位がだされますね。 この吉方位には年に数回ほど、年、月、日、そして時間が重なる大吉方位がありまして、その日に神社などに行けば良い事がある、そして、その神社のお水取りをすればいいとなります。」…